■事業名:印刷の余白Lab.

■事業形態:個人事業主

■所在地:東京都世田谷区池尻2-4-5 世田谷ものづくり学校205-D

■事業概要:
[ 制作 ]
印刷市場の中でも特殊印刷ニーズを持つ顧客に、多様な印刷技術をワンストップ且つ適正価格で提供する。
[ 情報 ]
紙・印刷について理解を深めるためのコンテンツを制作、発信する。

・印刷物の制作コーディネートおよびデザイン制作
・印刷と紙の情報発信およびレクチャー
・その他、印刷全般に関わるご提案および編集など

■事業主概要:
野口尚子
1984年生。武蔵野美術大学 基礎デザイン学科卒。
2007年、株式会社beeworks入社(出版サービス事業部 事業統括グループ)、総務として研修計画や社内広報、運営業務に携わる。
2008年より印刷所と組んでの特殊印刷提案・デザイン活動を開始。
2008年末に株式会社beeworksから離れ、2009年より印刷提案・デザインの「印刷の余白Lab.」本格始動。

■基本理念:
ものづくりと情報発信を通して、印刷の未来に貢献する。

■起業目的:
3つのビジョン
1. ものづくりしたい人と印刷の現場の出会いをつくる
2. 印刷所の広報と活性化を図る
3. 印刷自体の可能性を、実験的な制作によって発信する

■事業環境:
[ 需要 ]
昨今、特殊印刷や製本がデザイン紙で多く取り上げられ、注目が集まってきています。しかし実際に「どこに、どうやって」頼めば良いか、分からないことも多いはず。印刷物に慣れていない方ならば尚更です。印刷の余白Lab.はデザイナー以外の個人も視野に入れて、印刷について気軽に相談でき、イメージを実現する 窓口として、ものづくりをしたい人と印刷の現場を繋いでいきます。
また、印刷や紙について知りたいと思っている方々へ、学べる機会を提供します。

[ 供給 ]
都内で印刷所と言うと、名の知れた大手の印刷所がいくつもありますが、その陰で非常に高いクオリティを持つ中小の印刷所がたくさん存在しています。しかし、そうした印刷所も「自分たちの作品」として印刷物を発表できる機会は少なく、なかなかその技術を知られていないのが現状です。
印刷の余白Lab.では、主に腕が良い中小の印刷所と提携しています。印刷現場に近いところで話をし、各々の得意な加工をお任せすることにより、良い品質を提供しながらコストを抑え、小回りのきく体制を取ることを目的としています。また、それが印刷所にとっても新しい提案の機会となるよう尽力していきます。

■事業ドメイン:
技術を持つ複数の印刷所と協力することにより、ワンストップでの技術検証や見積もりやデザインを可能にし、下請けや孫請けの再発注も防ぎます。特に価格差の発生しやすい特殊印刷市場においても、適正価格での多様な提案が可能になります。
また印刷の余白Lab.では、これから紹介していきたい印刷方法や新しい素材などの情報収集を常に行い、蓄積した情報をレクチャー、各種メディア等で情報発信に活用していきます。また、作品兼トライアルとして実験的な印刷物の制作を行っていきます。作品は印刷所とラボ双方のプロモーションとして使用し、その制作レビューや技術情報を 主にwebを通して発信します。情報収集・発信を通して印刷に関するハブになり、印刷に興味がある方々が、印刷を発注できる方々になっていただければと考えています。

■具体的なサービス
・印刷物の制作コーディネートおよびデザイン制作
特殊印刷や特殊紙を用いた印刷を主として、印刷物のデザインを素材から考え、提案します。 資材調達、提携の印刷所との交渉からデザインまで一貫して請け負うことが可能なため、コストのコントロールがしやすく、フレキシブルな対応が可能です。
また、印刷知識があまりない個人の方のご依頼や、ふだん印刷に馴染みのない一般企業の広報・ブランディングにも、こだわりある印刷の機会を提供していきたいと考えています。

・印刷と紙の情報発信およびレクチャー
印刷の(特に特殊印刷の)情報は、web検索など身近なところでなかなか情報を得ることができません。紙や印刷に興味を持っている人たちが、具体的な一歩を踏み出せるような情報提供、およびレクチャーを通して学べる場を作っていきます。

・その他、印刷全般に関わるご提案および編集など
広く「印刷」に関わる情報や制作ルートを持ち、デザイナーのサポートとして印刷のアドバイスをさせていただいたり、印刷に関わるコンテンツ制作に協力をしていきます。